1ミリの美意識が顧客満足度を跳ね上げる
立ち居振る舞いの専門家として、23年お仕事をさせていただいています
ラグジュアリーなブランド空間でスタッフが正しく、美しく振る舞うのは基本です。
それ以上の余韻を作るのは美意識です。
では、どうやって?
専門的な内容なので詳しくは省きますが、
正しい姿勢を取った後は
足先の親指の先まで使って歩く。
指先の爪の先まで使った仕草。
余韻を残す目線や間を取る。
全てのものを高価な宝物のように扱う。
このような細部に意識を向けることこそが、美しい振る舞いへと繋がります。
では、振る舞いの細部にまで意識が通うと、空間はどうなるのでしょうか。
- 足音が消え、無駄な動きや雑音がなくなる
- 頭のぶれがなくなり、動きにしなやかなメリハリが出る
- 空間がまるで舞台のように洗練され、スタッフの動きが見惚れる一幕となる
- お客様の記憶の中に、心地よい余韻として長く残り続ける
余韻とは意識の伝わり
この余韻を残すのは実は意識なんです
人の気持ちは否が応でも、空気で伝わります。
私も8年ほど、外資系ホテルの部屋を借りてマナー教室をしていましたが
受付に立っているホテルスタッフで、
忘れられない余韻を残した方と、そうでない方の違いは明らかでした。
顧客への思いやり、プロフェッショナルな振る舞い、
温かな優しさの意識を置くことが余韻として残るのです
逆に考えるとはっきりとわかるのかもしれません
表情や言葉が丁寧でも、
その方に温かな気持ちがない時、人は感じるのです
立ち去る時に、間がなく目線が先に外れる
お辞儀の時、頭が上がった瞬間顧客を見ていない
そんな時、大切に扱ってもらっていなかったなと残念な気持ちになります
立ち居振る舞いという「形」を美しく整えること。
そのブランドにふさわしい、余韻を身につけること。
そしてその奥に「温かな感謝の心」を置くこと。
この3つが揃って初めて、相手の心に「1ミリの美意識」として届き、忘れられない余韻と感動を生むのだと感じています。
形だけでなく、その瞬間に込める意識を大切に。
今日も目の前のお客様との時間を、丁寧に紡いでいきたいと思います。
ブランドは空気で完成する
私が提案する新しいラグジュアリーの形
それは、日本が誇る細やかな「おもてなしの心」に、 働く人とお客様が互いを尊重し合う「尊厳」の意識、 そして空間と調和する「美意識と在り方」を掛け合わせること。 この要素が揃ったとき、 これまでにない新しいホスピタリティの形が生まれます。 私はこの美しき文化を、 空間の空気と共に新しく創り上げていきたいと考えています
そして、この目に見えない価値を、重要だと思ってくださる日本企業が増えることで、これからの新しいおもてなしの『次の格(ステージ)』をつくっていけると信じています
無意識に受け取る第一印象を読み解き空間全体を整える|空気診断
データや数値には表れない、お客様が「無意識」に感じ取っている第一印象。
これまでの空気診断の事例をこちらにまとめています。
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ブランドの理念を、スタッフが体現しているのかを診断
扉が開いた瞬間の空間の第一印象から最後の余韻まで「7つの視点」で読み解き可視化する「空気診断」について、詳しくはこちら。
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