ブライダルにおけるエスコートとは|新郎の所作が結婚式を美しくする理由
ブライダルにおけるエスコートとは
エスコートとは、
新婦を守り、尊重し、共に歩むこと。
結婚式におけるエスコートは、
単なる立ち居振る舞いではなく、
「これからの人生を共に歩む姿勢」そのものを表します。
披露宴会場での入場、
ゲストの前を歩く一瞬一瞬が、
新郎の在り方として、自然に伝わっていくのです。

昔と今のブライダルの変化
かつて日本では、
新婦が新郎の三歩後ろを歩く時代がありました。
しかし現在は、
和装であっても新郎新婦は横並びで登場します。
これは、
「守りながら伴う」という
エスコートの意識が求められる時代になったということ。
だからこそ今、
エスコートは新郎にとっての必須マナーなのです。
ブライダルに活きるフランスの美意識
フランスには
ガランテリー(Galantérie) という文化があります。
それは、
男性が女性を丁寧に扱うためのマナーであり、
同時に、女性もまた淑女として振る舞うことで、
男性をより紳士にしていく関係性。
結婚式とは、
新郎新婦が互いを引き立て合い、
最も美しく輝く一日。
エスコートは、
その美しさを完成させる大切な要素です。
新郎が意識したいエスコートの基本
1.新婦を「守る」意識
会場では常に新婦の立ち位置を意識する
階段や段差では、新郎が先に動く
ドレスの通る空間を作る意識で歩く
2.新婦を「主役」にする意識
歩くときは新婦が美しく見える位置を保つ
入場や移動の際は、新婦の歩幅に合わせる
着席時には椅子を引き、新婦を先に
美しいエスコートの象徴
イギリス王室の結婚式では、
新郎が新婦をさりげなく導き、
新婦は安心してその場に立っています。
それは派手な動作ではなく、
相手を信頼し、委ね合う関係性が
自然に表れた姿。
ブライダルにおけるエスコートも、
同じ精神が大切です。
実践|披露宴でのエスコートのポイント
1.手を取る位置は、
新婦の腕が不自然に上がらない腰の高さで
2.ドレスの空間を守るように、
新郎は少し斜め前を歩く
3.身体は半身で、新婦の方へ向ける
4.「何かあればすぐに支えられる」
という意識を持ち続ける
エスコートが新婦にもたらすもの
新婦が心から笑顔でいられる理由は――
☑ 大切にされているという実感
☑ 守られているという安心感
☑ すべてを委ねられる包容力
エスコート上手な新郎は、
愛情と信頼を“所作”で伝えられる人。

結婚式は、在り方が映し出される一日
エスコートとは、
一日だけの演出ではなく、
これからの人生をどう歩むかという宣言。
新郎新婦が横に並び、
安心と信頼の中で歩く姿は、
何より美しく、心に残るものです。
ブライダルの場でこそ、
エスコートの本質が輝くのです
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