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グローバルリーダーのための感性視察研修

yuko.minetoma

Executive Paris Immersion

― 意思決定者のための感性と在り方の研修 ―

なぜパリなのか

パリは、
文化と美意識が長い時間をかけて蓄積されてきた
世界有数の感性の集積地です。

世界に向けて発信され続ける
揺るぎないブランド力
歴史と革新が同時に息づく都市構造。

世界のセレブリティや知性層が、
今もなおこの街に惹きつけられる理由は、
ここに感性の源流があるからです。

ピカソ、ゴッホ、ルノワールをはじめ、
時代を越えて評価される芸術家たちも、
かつてパリに集い、
この街で自身の在り方と表現を磨いてきました。

パリは、
目に見える美しさだけでなく、
振る舞い、距離感、空間の使い方、
そして思想までもが美として息づく都市。

本研修は、
その「場の力」を活かし、
意思決定者に必要な感性と視座を
体験として学ぶ
ためのプログラムです。


なぜ「研修」として Paris なのか

本プログラムは、観光や一般的な海外視察とは異なります。

パリを「見る」ことが目的ではなく、
パリという場に身を置くことで、感性と在り方を
更新することを目的とした研修です。

一流ホテルにおけるアテンドの距離感、
ギャルソンの振る舞いに宿る判断力、
百貨店や街全体に流れる空間の思想。

それらは、マニュアルや数値では語れない
**空気・余白・間(ま)**として存在しています。

本研修では、説明を受けるのではなく、
観察と対話を通して
「なぜ、それが成立しているのか」を読み解いていきます。

そのプロセスを通じて、
意思決定を担う立場にある方が、
自らの感性・視座・在り方を見つめ直し、
これからの時代に必要な判断の軸を整えていくことが、本研修の目的です。

正解を早く導く力ではなく、
状況を読み取り、適切な判断を下すための
感性の精度と、思考の余白を育てること。

それは、組織を率いる立場にある人ほど求められる、
静かで揺るぎないリーダーシップへとつながっていきます。


この研修を経て起こる変化

まず変わるのは、**物事を見る「視点」と、判断に入るまでの「間」**です。

パリという場で、
空間・振る舞い・距離感・余白に触れることで、
意思決定者自身の中にある
日本人特有の無意識の癖や判断パターンが浮かび上がります。

その結果、

  • 多様性を受け入れる思考が育つ  
    一つの正解や自分の価値観に固執せず、  
    立場・文化・感性の違いを前提に判断できるようになります。
  • 「当たり前」として持っていた概念が外れていく  
    日本的な常識や成功体験を一度手放し、  
    より大きな視座で物事を捉え直す感覚が生まれます。
  • 本場のマナーや振る舞いを、知識ではなく体感として理解する  
    教えられるマナーではなく、  
    場の空気や距離感から自然に成立している在り方を身体で学びます。

この変化は、考え方を「学ぶ」ことで起こるのではなく、
パリという場に身を置き、体験を通して内側から更新されていくものです。

視察・プログラム内容(例)

① 一流ホテルにおける「アテンドの思想」

― サービスではなく“関係性”としてのもてなし ―

  • 一流ホテルでのゲストの迎え方・距離感
  • アテンドにおける「先回り」と「踏み込みすぎない」判断
  • 幹部・VIP対応に必要な“余白の読み”

学びの本質:管理ではなく、信頼で場を作る在り方

② ギャルソンの振る舞いに見る「プロフェッショナリズム」

― 対等な立ち位置、誇りある所作 ―

  • ギャルソンの立ち姿・目線・間
  • 指示を待たない判断力と空間認知力
  • 上下関係ではなく役割としての振る舞い

学びの本質:人を伸ばすリーダーシップ

③ ギャラリー・ラファイエットに学ぶ「空間ブランディング」

― 日本の百貨店が追いつこうとしている理由 ―

  • 圧倒的な天井高と視線誘導
  • 「売る」より「滞在させる」空間設計
  • ラグジュアリーと大衆性の共存

学びの本質:空間は、思想を無言で語る

④ マレ地区に見る「最先端の感性と更新力」

― なぜマレは常に“今”なのか ―

  • トレンドが生まれる構造
  • 小さなブランドが世界に広がる理由
  • 古さを壊さず、価値を更新する方法

学びの本質:変化とは、捨てることではなく“編集”

⑤ 古い Paris と、新しい Paris の対比視察

― 伝統と革新をどう両立させるか ―

  • 歴史ある街並み・サロン文化・ギャルソン文化
  • 新しい思想・デザイン・生き方
  • なぜ Paris は「古くならない」のか

学びの本質:長く続くブランドは、時間を味方につけている

⑥パリの生活の中に見るマナーの浸透

— ヨーロッパに根付く相手を尊重するという形 —

  • バリアフリーな「心の対応」
    物理的なサポート・気遣い・公共交通機関
  • レディーファースト(女性・子供・弱者優先)
    出入り口・歩行・座席
  • 社会的連帯(弱いものへの配慮)
    助け合い・対等な接し方
  • 日常の挨拶と敬意
    どのような場所でも挨拶が基本

学びの本質:マナーの本質は日常から生まれる在り方

プログラム構成例

日程例①|パリ滞在3日

Day 1|視座を切り替える

  • ホテルへお伺いします
  • オリエンテーション(研修の視点共有)
  • 一流ホテルにおける「アテンドの思想」視察
  • ディナー(空間と距離感・在り方の観察)

Day 2|感性・空間・在り方を読む

  • ギャルソンの振る舞いに見るプロフェッショナリズム
  • ギャラリー・ラファイエット視察  
    ( 空間構成・導線・視線設計・ブランド体験)
  • マレ地区視察  ( 最先端ブランドと更新され続ける価値観)
  • 対話セッション(気づきの言語化)

Day 3|統合・意思決定へ

  • 古いParisと新しいParisの対比視察
  • 観光ルートには入らないパリの感性
  • 振り返り・統合セッション

日程例②|パリ滞在4日(より深い意思決定を担う幹部層向け)

  • 上記のプログラムに加え、以下を組み込むことが可能です。
    • Alresukaならではのネットワークを活かした、
      パリ在住の各分野専門家との対話セッション
    • 空前の日本ブームの中、小規模ブランドが世界へ発信する現場へ
    • 一流ブランドのアトリエ訪問
    • 参加者それぞれのテーマに沿った視察内容・対話のカスタマイズ


※上記は一例です。
参加企業の目的・業種・人数・滞在日数に応じて、
内容は個別に設計いたします。

参加人数・形式

本研修は、少人数制での実施を前提としています。

  • 1社単独での実施
  • 3〜6名程度

人数を絞ることで、場の空気や距離感、
一人ひとりの気づきを深く共有することができ、
表面的な視察では得られない学びが生まれます。

研修アテンド・ファシリテーターについて

本研修は、単なる視察や案内ではなく、
「感性」「視点」「在り方」を更新するプロセスそのものです。

そのため、研修中は
現地事情に精通した日本人講師が全行程をアテンドし、
視察・対話・気づきの整理までを一貫して伴走します。

講師の役割

  • 視察先の背景や文脈を読み解くための視点提示
  • 「見えたこと」を言語化し、判断軸へとつなげる対話
  • 日本的価値観とパリ的感性の違いを整理するファシリテーション
  • 意思決定者としての在り方・距離感・佇まいへのフィードバック

単なる解説ではなく、

**「何を見るか」「どう受け取るか」「どう持ち帰るか」**を整える役割です。

なぜ日本人講師がアテンドするのか

  • 日本的な感覚・思考・判断パターンを深く理解している
  • フランス文化・美意識・マナーを日常レベルで体感している
  • 両者を行き来しながら、通訳ではなく「感性の翻訳」を行える

この立ち位置があるからこそ、
視察が「情報」で終わらず、
経営判断に活きる“感覚の変化”として定着します。

アテンドスタイル

  • 少人数制・対話重視
  • 状況に応じて柔軟に流れを調整
  • 気づきをその場で言語化・整理
  • 必要に応じて個別フィードバックあり

※研修内容・参加人数に応じて、アテンド体制は調整します。

研修アテンド講師プロフィール

中原由布子 (Yuko Nakahara)
Alresuka Paris代表
日本とパリを拠点に、
美意識・所作・空間を軸とした研修の
ファシリテーションを行う
本研修では、パリという場を活かし、
意思決定者の感性とあり方を整える
プロセスを伴奏する。

なお、こうした研修の背景にある
私自身の体験はこちらの記事にまとめています。
日本・香港・パリを通して育まれた「在り方」の原点

実施形式

本研修は、Paris 現地での滞在型研修として実施します。
講義だけに偏ることなく、視察・対話・体験を組み合わせた構成です。

実施形態

  • 現地集合・現地解散(Paris)
  • 滞在型 パリ3日・4日 (目安)
  • 日本語での事前打ち合わせ・現地対応あり
  • 観光を目的としない、研修に集中できる構成
  • 内容は全て個別設計
  • 交通手段・宿泊場所等ご相談可能

研修内容の進め方

  • パリの都市計画・文化・今回の研修の視点などの共有
  • 一流ホテルや街の空間を舞台にした視察
  • 振る舞い・距離感・空気の読み方を観察する時間
  • 気づきを言語化し、意思決定に結びつける対話セッション

本研修は、決められたカリキュラムをなぞるのではなく、
参加者と場の状態に応じて柔軟に進行します。

プログラムの特徴

  • パリの文化の良さを自身の気づきと在り方に融合する視点の「視察」
  • スケジュールよりも「体験の質」を重視
  • 日本人スタッフが現地で同行・調整

研修費用

本研修は、
参加企業の目的や人数、実施内容に応じて
個別に設計するプログラムです。

そのため一律の料金設定は行っていませんが、
目安としては以下の価格帯となります。

・パリ滞在3日プログラム:100万円〜150万円程度
・パリ滞在4日プログラム:120万円〜200万円程度

※上記は1社の研修の目安です。
※参加者の渡航費・宿泊費・食事代等は含まれていません。

詳細は、
企業の目的やご希望を伺った上で、
内容に応じてお見積りいたします。

このような企業・立場に向いています

この研修は、以下のような企業・立場の方に特に適しています。

  • 経営者・役員・次世代リーダー層
  • グローバル展開を視野に入れている企業
  • ブランド・サービス・空間価値を扱う企業  (ラグジュアリー、ホテル、不動産、百貨店、アート、教育 等)
  • 判断の質・在り方・空気感が成果に直結する立場の方

※一般的な海外研修や観光型視察を求める方には向きません。

この研修は、知識を増やすためのものではなく、
意思決定者の「在り方」と「視座」を更新するためのものです。

お問い合わせについて


本研修は、
参加される方の立場・役割・課題に応じて、
世界の豊穣地Parisという場を活かしながら、内容を個別に設計いたします。

まずは、現在お考えのテーマや状況をお聞かせください。

企業の状況や目的を伺った上で、
最適な形をご提案いたします。

※研修内容・日程・人数・ご予算の目安については、
初回のご相談で丁寧にお伺いします。

本研修は、
「視座を広げ」「在り方」を整えるための時間です。
ここで得られる体験は、
それは今後の経営判断や社内マネジメントの指針として、
日常の現場へと還元されていきます。

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