上司に伝わらないと悩む女性達へ
男性上司に伝えるには、コツがあります
「きちんと報告しているつもりなのに、なぜかイライラされる」
「『結論から言って』と言われて、ますます苦手意識が強くなる」
そんな経験はありませんか。
困っているからこそ悩み抜いて伝えているのに、
「それはこうだから」と一言で切られてしまう。
そのまま言葉を飲み込み、
「私が我慢すればいいのね」と感じてしまう方も少なくありません。
伝わらない原因は「伝え方」にあります
男女で分けて考えがちですが、実は
男性の約70%は男性脳、約30%は女性脳
女性の約70%は女性脳、約30%は男性脳
と言われています。
もちろん、両方をバランスよく使っている方もいますが、
脳の使い方の傾向によって「伝わりやすい話し方」は大きく変わります。

男性脳と女性脳の違い
男性脳の思考の特徴
男性脳は前頭葉(集中力)を多く使う傾向があり、
目的達成のために「何が一番効率的か」「どう解決するか」を考えます。
そのため、
論理的
結論重視
解決志向
という思考パターンが強くなります。
女性脳の思考の特徴
女性脳は感情を言葉で表現する力が高く、
「かわいい」「素敵」「美味しい」といった感覚を通して
喜びや幸せを感じやすい傾向があります。
右脳と左脳を同時に使う能力が高く、
複数の出来事や感情を同時に思考しながら、
気持ちを共有しようとして話すのが特徴です。
脳の使い方で違う「話し方の構造」
男性脳の話し方:演繹法
男性脳は、
結論 → 理由 → 対応策
という、報告書のような話し方を好みます。
スピーディで、問題解決には非常に有効です。
女性脳の話し方:帰納法
女性脳は、
時系列 → 状況 → 感情 → 結論
という流れで話すことが多く、
大切なのは「気持ちをわかってもらうこと」です。
よくある報告シーンの例
女性脳の話し方(時系列・物語型)
「昨日〇〇会社から電話がありまして、
担当の田中さんが……
納期が1週間遅れると言われて、
どうしようかと思っているんです」
男性脳の話し方(結論・箇条書き型)
・昨日、納期が1週間遅れると連絡がありました
・他支店の在庫を現在確認中です
・代替案として他社も検討できますが、いかがしますか
男性上司に伝えるポイント(仕事編)
結論を一番最初に伝える
時系列の説明はその後にする
可能であれば箇条書きにする
- 数字を使う
男性脳は「話=解決するもの」と自然に考えています。
結論から伝えることで、上司はすぐに解決案を考えることができ、
話を最後まで落ち着いて聞いてもらいやすくなります。
言葉だけで難しい場合は、
箇条書きにしたメモや資料を見せながら報告するのも非常に効果的です。
プライベートで男性に話を聞いてほしい時
仕事とは逆に、
「解決はいらない」場面もありますよね。
そんな時は、最初にこう伝えてみてください。
「解決しなくていいから、聞いてくれるだけでスッキリするの」
男性は無意識に「答えを出そう」とします。
正しいや間違いを判断するのも男性脳の特徴です。
先に目的を伝えることで、余計なすれ違いを防げます。
気持ちを伝えるときの大切な姿勢
本当の気持ちを飲み込んでしまうと、
ストレスは少しずつ溜まり、
最後には感情が爆発してしまいます。
大切なのは、責めるのではなく
素直な気持ちとして伝えること。
「こうしてくれると、嬉しいし助かるからお願いできる?」
この一言が、関係性を大きく変えることもあります。
