男性に伝わらない女性がやってしまう4つの失敗

男性脳と女性脳の違い

男性脳は理論的で会話の目的は「解決」です

議論を交わし何かを解決することが大切です

一方女性脳の会話の目的はストレス解消

しゃべることで頭の中の整理と共感を得ることが大切です

 

このように思考や会話の進め方が違う事を理解すると

男性には伝わる話し方があることが分かってきます

 

男性の話し方は演繹法

1,結論

2,理由や原因説明

 

上司に伝わる報告での演繹法例

「〇〇の商品が来週まで入って来ず在庫が残り2本で切れます」

「原因は3つあり」

「1つめが先方の取引国の経済事情で輸出が止まっている」

「2つめ取引先の会社にも注文が殺到している」

「3つめ・・」

 

女性の話し方は帰納法

時系列で数字がなくぼんやりしている

話が飛び結論が見えない

 

女性の典型的な話し方での報告

「先ほど、〇〇会社の担当の〇〇さんから昨日私が注文して商品についてのお電話がありました。

商品が来週まで入ってこないと言われたんですが、在庫がもうすぐ切れそうです

店舗でのメニューに沢山使われていてみんなとても困っています

どうしたらいいですか?」

 

このような話し方をしていませんか?

何をどう解決したらいいのかわかりにくいのです

演繹法では最初の一言で在庫を確保するためにはと解決法を考えていくため

上司は早く指示が出せます。ビジネスでは適した話し方となります

女性の悩みの多くは男性に分かってもらえない

 

女性の悩みは私のこと分かってくれない

男性は何でそう考えるか分からない

お互いに話し方の違いを知って理解をすれば解決することも多いのです

 

こんなことはないですか?

上司に「結論から言え!」と言われる

話しているとイライラされる けんかになる

「何でそんな考え方するの?」と言われる

「じゃあやめれば?」と簡単に言われる

なぜか不機嫌になる

 

 

 

女性がやってしまう失敗4つの例

多くの女性のカウンセリングの経験から通して見えてくる残念なコミュニケーション

1,回りくどい

本音とは違う言い回しをしてしまう

一緒に海外旅行に行きたいのに、彼と行った友達の話を素敵な彼で羨ましいと話してしまう

ダブルデートしたいだけなのに友達の彼の良い所を話してしまう

彼は比べられている気分になって不機嫌に・・

自分の本音は何かを考えてからストレートに伝える癖をつけましょう

 

2、女子トーク

髪型や洋服、ネイルなど細かな違いは男性には認識されません

男性がそんなことどうでもいいと思っていることを、凄く分かって欲しいと思ってしまうのが女性

髪型を褒められたとき、男性の本音は貴女を喜ばせたいだけ

「有り難う、嬉しい」で終わることです

美容室の担当の人や前の髪型、次のカラーの色の話は分かりません

続くトークがなくなったら彼は興味が無いのです

 

3、愚痴と影口

貴女がどんなに美しくても、人の悪口を言っている顔は美しくはないです

自分がかわいそうだと思って欲しい大変だと分かって欲しいという気持ちからなのですが

一緒に居て楽しい人、癒やされる人にはならないです

なるべく前向きな思考で居ると表情も明るくなりますし、彼も何があっても

大丈夫な人と安心します

 

4、何でと責める

自分が当たり前とみんな思っていますが、人の違いを楽しむ事が出来るとお互いに責めなくなります

同じ価値観の人は居ないので違って当たり前

特に察することが苦手な男性には具体的に分かるように話すことが大切です

「洗濯物取り込んどいて」→「雨が降りそうだから(理由)夕方4時までには(時間)

洗濯物を部屋に取り込んでおいて欲しい。明日使うシャツが乾いているから(目的)、お願いできる?」

女性は全部気づくことが出来る一連の思考ですが、男性には一から言わないと気づけないのです

思考の違いを知るだけで男性とのコミュニケ-ションが楽になる

こんな声を頂いています

上司に報告するのが楽になりました

嫌いだと思っていた上司の良いところを知れました

彼が不機嫌になった原因が分かりました

こんな言い方をすればいいのかと実践しています

思いっきり女性脳でした。気をつけます

何でイライラするのか分かりました

男の子の育て方にも必要です

 

 

私のトークはどうなの?と思った女性のあなた

話し方を変えるだけで、男性に面白いように伝わるようになる

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